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【損害額約130万円】新国立劇場が中止公演の損害賠償を欠席した俳優の元所属事務所に請求へ

13.06/22

新国立劇場(東京・初台)は19日、出演者の田島優成が到着しなかったために中止となった公演『効率学のススメ』(対象ステージ:4/21(日)13時)の損害額約130万円について、田島が当時所属していた事務所(5月末にて契約終了)であるトップコートに請求する方針であることを明らかにした。損害額には、チケット代の払い戻し分のほか、観客の交通費、購入時の手数料も含まれる。

同劇場によると、中止となった公演には約200人が来場し、そのうち約70人が別日の公演に振り替えたという。また、同劇場は再発防止策として、出演者が劇場入り時間をこれまでの「開演1時間前」から「開演1時間30分前」に変更することも明らかにした。


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