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【14年振り】キャラメルボックス番外公演は、柿喰う客との超年の差タッグ

11.02/10

演劇集団キャラメルボックスの2011年公演ラインナップが8日に発表され、他劇団とのコラボレーション公演(アナザーフェイス)が14年振りに復活、若手人気劇団・柿喰う客とのタッグで代表作のひとつ「ナツヤスミ語辞典」(演出:中屋敷法仁)を再演することが分かった。

キャラメルボックスのアナザーフェイス公演は、他劇団とのコラボレーションにより普段とは違う“顔”を見せるという企画。これまで劇団ショーマ(92年、93年)、惑星ピスタチオ(94年)、 TEAM 発砲・B・ZIN(97年)とタッグを組み話題を呼んだ。しかし、その後の劇団運営の方針転換もあり、他劇団と真正面から対峙する企画は長年行なわれてこなかった。

実に14年振りとなる今回のアナザーフェイス公演「ナツヤスミ語辞典」( 8/3~8/11@新国立劇場 小劇場)は、パートナーとして現在東京を中心に小劇場界を席巻する若手人気劇団・柿喰う客を指名し、さらに演出も同劇団の主宰・中屋敷法仁に託する。昨年結成25周年を迎えたキャラメルボックスと、今年5周年を迎えたばかりの柿喰う客という“超年の差カップル”がどんな驚きを提供してくれるのか注目である。

◎演劇集団キャラメルボックス2011年ラインアップ(公式サイト)


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