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【スイスの批評家から見た日本の舞台芸術】ダグマー・ヴァルザー氏によるパブリック・トーク11/13開催

12.11/06

セゾン文化財団による「レジデンス・イン・森下スタジオ、ヴィジティング・フェロー プログラム」にて来日中のドラマトゥルクで演劇批評家のダグマー・ヴァルザー氏(スイス)によるパブリックトークが11/13(火)に開催される。入場無料。

ヴァルザー氏は、スイス国営ラジオ局の演劇部門ディレクターとして活動する他、チューリヒ国際舞台芸術祭「テアター・シュペクターケル」のプログラムチームのメンバー及びドラマトゥルクとしても活躍。同舞台芸術祭では、「チェルフィッチュ」「快快」「庭劇団ペニノ」「contact Gonzo」「悪魔のしるし」といった日本人アーティストを招聘した実績もあり、今回も若い世代のアーティストを中心とした日本の舞台芸術の状況をリサーチすることを目的に来日した。

パブリックトークでは、同舞台芸術祭について解説するとともに、スイスで活動するドラマトゥルク、演劇批評家の視点から、日本の舞台芸術の状況について語る。トーク終了後に懇談会あり。

◎インフォメーション◎
■ダグマー・ヴァルザー氏によるパブリック・トーク
『スイスのドラマトゥルク、演劇批評家から見た日本の舞台芸術の状況』
【日時】2012年11月13日(火) 19:00~21:30 ※約1.5時間のトークセッションとQ&Aの後、懇談会あり
【会場】 森下スタジオ 
【参加費】無料
【申込方法】
森下スタジオまでEmailまたは電話で。
E-mail: dagmar2012@saison.or.jp
※件名を、「11月13日パブリックトーク申込み」とし、本文に
1.名前2.職業3.参加人数4.連絡先5.このイベントをどのように知ったかを記入ください。
TEL.03-5624-5951 
【プロフィール】
Dagmar Walser  1966年4月18日 リヒテンシュタイン生まれ
スイスのバーゼル大学及びドイツのハンブルク大学にて、ドイツ文学と美術史を学ぶ。大学卒業後、いくつかの新聞社や劇場に従事し、1999年より、スイス国営ラジオDRS2局の演劇部門のディレクターとして、また、2007年より、チューリヒ国際舞台芸術祭テアター・シュペクターケルのプログラムチームのメンバーとして様々なプロジェクトを手掛ける。*スイス国営ラジオDRS2局は、文化・芸術番組に重点を置くメジャーなラジオ放送局で、多国語で放送を行っている。

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