27日、東京ディズニーリゾート(以下、TDR／千葉県・舞浜)を運営するオリエンタルランドは、TDR内にオープンする「舞浜アンフィシアター」を報道関係者に公開した。

同ホールは、2008年10月にカナダのエンターテイメント集団・シルク・ドゥ・ソレイユの専用劇場「シルク・ドゥ・ソレイユシアター東京」として開場。同集団の公演『ZED』が行われていたが、東日本大震災後、客足低迷に見舞われ、昨年末で公演を終了した。その後、内部を改装して、照明設備などを再配置し、9月1日より貸し館として再スタートを切る。床が回転する円形張り出し舞台や、2170席の階段状客席を備えており、ライブコンサートや企業の新製品発表など多目的に活用できる。利用料金は平日1日150万円。すでに、映画試写会などの使用予約を受けている。

◎関連サイト◎
舞浜アンフィシアターを公開　東京ディズニーリゾートに９月オープン｜msn産経ニュース

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