7月29日に新潟県・越後妻有地域で開幕する「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2012」の関連イベント『大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2012開催直前展＆連続トーク』が、13日より東京・渋谷ヒカリエ内クリエイティブスペース「8/」(呼称：はち)にて開催される。17日（日）には、平田オリザ氏（劇作家・演出家／青年団）、松井周氏（劇作家・演出家・俳優／サンプル）、佐々木敦氏（批評家／HEADZ）が登壇し、「未来の劇場」と題したトークセッションを行なう。連続トーク入場料は、一般1,000円、高校・専門・大学生500円。

「開催直前展」では、同芸術祭の公式フォトグラファー・石川直樹氏と、「第2回大地の芸術祭」（2003年）に参加した森山大道氏の写真展のほか、今夏オープンする「越後妻有里山現代美術館／キナーレ」の作品の模型展示も行われる。連日開催される「連続トーク」では、同芸術祭の総合ディレクターを務める北川フラム氏（アートディレクター）と各界の著名人による対談を中心に、さまざまなテーマで越後妻有への思い、見どころ、注文、疑問、可能性や展望を語る。

「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」は、新潟県越後妻有地域（十日町市、津南町）で開催される世界最大規模の国際芸術祭。2000年から開催され、今年が5回目となる。

◎関連サイト◎
大地の芸術祭　越後妻有アートトリエンナーレ2012 開催直前展@渋谷ヒカリエ｜越後妻有大地の芸術祭の里

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