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【地域活性化に一役】劇団・シアターキューブリック、「すみだ」でご当地アイドル結成

12.05/24

東京・墨田区を拠点に活動している劇団「シアターキューブリック」の俳優による“ご当地アイドル”が、東京スカイツリー開業の影響に揺れる地元商店街の活性化に向けてPR活動を展開、注目されている。

シアターキューブリックは、2000年に作・演出の緑川憲仁氏と俳優の漢那悦子氏らが中心となり結成。「まち れきし あそび!」を劇団のスローガンに掲げ、ローカル鉄道「銚子電鉄」とタッグを組んだ作品『銚電スリーナイン』(2008・2009)や、墨田区の銭湯で上演した『曳舟湯の怪人』(2010)など、地域に根ざした作品を発表している。

2011年12月より、「すみだ限定アイドルグループ」として活動している「帰ってきたキューピッドガールズ」は、劇団員5名で構成。「10年前にアイドルグループとして活躍するも、解散・引退した5人が、2011年に故郷・すみだで再結成した」という設定で、東京スカイツリー及び大型商業施設「東京ソラマチ」オープンの影響を受ける地元商店街の活性化のため、地域住民とともにさまざまなイベントに出演し、「すみだ」をアピールしている。

◎関連サイト◎
帰ってきたキューピッドガールズ・ブログ
シアターキューブリック公式サイト

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