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【トップクリエーターが印刷表現に挑戦】「グラフィックトライアル2012」6/1より開催

12.05/16

森本千絵やAR三兄弟などのトップクリエーターが実験的な印刷表現に挑む企画展『グラフィックトライアル2012』が6月1日より印刷博物館(東京・文京区)で開催される。

印刷博物館は、2000年に凸版印刷が創業100周年を迎えたのを記念して設立された博物館。古いポスター、チラシ、書籍から、最近の印刷物までさまざまな資料を収蔵している。展示だけでなく講演会やワークショップも開催し、「かんじる」「みつける」「わかる」「つくる」といった体験を通して、印刷との関わりを自然に発見できる博物館を目指している。

『グラフィックトライアル』は、2006年より当博物館で開催されている実験(トライアル)企画。グラフィックデザインと印刷表現の関係を深く追求し、新しい表現を模索獲得するための試みで、第一線で活躍するクリエーターがさまざまな印刷表現に挑戦している。7回目となる今回は、勝井三雄とAR三兄弟、森本千絵、三星安澄、竹内清高の1組と3名のクリエーターが、凸版印刷のプリンティングディレクターとタッグを組み、「おいしい印刷」をテーマにポスターを製作、「今まで以上に五感を刺激するグラフィックトライアルを目指す」という。

7月28日には、「デザイントーク in TOPPAN vol.13 GRAPHIC TRIAL 2012」と題し、参加クリエーターをゲストに迎えてのトークショー開催も予定。こちらは事前予約制で、6月22日より募集開始。

◎インフォメーション◎
■『グラフィックトライアル2012』
【会期】2012年6月1日(金)~8月26日(日)
【休館日】毎週月曜日(ただし、7月16日は開館)・7月17日
【開館時間】10:00~18:00
【入場料】無料 ※印刷博物館本展示場に入場の際は入場料が必要

◎関連サイト◎
グラフィックトライアル2012

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