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来年4月「銀河劇場」が代々木アニメーション学院運営へ

16.02/03

来年4月「天王洲 銀河劇場」が代々木アニメーション学院による運営へ

「天王洲 銀河劇場」(東京都品川区東品川)は、2017年3月末での営業終了を発表した。2017年4月1日からは、代々木アニメーション学院による「天王洲 YOANI劇場」として運営される。

関連リンク⇒ 「天王洲 銀河劇場」の運営に関するお知らせ 
関連リンク⇒ 天王洲 YOANI劇場」誕生!「天王洲 銀河劇場」を2017年4月1日より“代アニ劇場”として運営

同劇場は1992年に「アートスフィア」として開館し、06年からは株式会社ホリプロにより「天王洲 銀河劇場」として運営されてきた。客席数746席、馬蹄形三層構造の吹き抜けのホールで、演劇・ミュージカル・ダンス・コンサートなど、これまで幅広い作品が上演されてきた。今回、代々木アニメーション学院を運営する株式会社代々木ライブ・アニメイションと、その親会社(株式会社キョウデンエリアネット)が同劇場を取得し、“代アニ劇場”としてリニューアルされるという。

今後は、これまで通りの営業公演に加えて、代々木アニメーション学院と協力関係各社による、2.5次元ミュージカル等の公演が企画される。公演には同学院の学生が多数出演しプロ経験の場とするほか、様々な上演作品とのコラボレーションを通じて、アニメーション・マンガ制作などにおける学生の活躍の場を広げていく狙いだ。

代々木アニメーション学院は78年に創立。現在は東京、大阪、名古屋、福岡、札幌、仙台、広島、金沢と全国8ヶ所に校舎を構える。卒業生は12万人を超え、声優やマンガ家、アニメーター、イラストレーターなど様々な分野に進んでいる。


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