Twitterにて18日夜から翌日にかけて、「中高年向けの演劇公演の宣伝」に関する議論が展開された。

議論の発端となったのは、ラッパ屋公演「ハズバンズ＆ワイブス」を鑑賞したぼのぼの氏（@masato009）によるツイートで、「こういう作品がごく当たり前に上演され、普通のオジサンオバサンが気軽に足を運ぶようになれば、演劇の裾野もグッと広がる」「今の社会状況を見るにつけ、若者にばかり目を向けるのではなく、これまであまり舞台を見てこなかった中年～熟年層の開拓ももっと積極的に考えるべきだろう」など、中高年向けの上質な作品が十分に認知されていない現状を指摘。さらに、「一つの芝居を見に行っても、それを次につなげる手段が乏しすぎる」として、演劇における宣伝方法にまで言及し、特に常套手段であるチラシのデザインについて再検証すべきだと訴えている。

◎関連サイト◎
中高年が劇場に足を運ぶには。そのためにもチラシのデザインを考えるべき｜togetter

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