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- 【劇場無料提供】足立区が若手アーティスト支援事業
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10.11/26
東京都足立区が、来年1月から「あだちエンターテイメントチャレンジャー支援事業」をスタートする。
これは、区が運営する東京芸術センター内ホール「天空劇場」(キャパ:約400席)を、プロを目指す若手アーティストに無料提供するというもの。対象となるアーティストは、音楽、演劇、お笑い、舞踏、美術など多岐にわたり、企画書と活動実績による書類審査を経て、1ヶ月で最大5日、計10時間の定期利用が可能となる(審査後、登録料5000円が必要)。稽古場としての利用が基本だが、無料公演も可能だ。
天空劇場は、2006年のオープン以来利用率が低迷しており、「劇場の利用促進と区のPR効果」を期待した試みのようだ。
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◎足立区:プロ目指すアーティスト支援 東京芸術センター内劇場を無料提供(毎日jp)
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