劇作家・演出家の西田シャトナー氏が主宰して90年代に関西小劇場ブームを引き起こした劇団・惑星ピスタチオ（2000年解散）の代表作『破壊ランナー』が、来春、キティフィルム制作により約13年振りに再演されることになり、出演者を募集している。

同作は、惑星ピスタチオの第10作目として1993年9月に初演。東京進出公演として十分なインパクトを残し、同劇団の代表作の一つとしてその後94年と99年に再演された。同劇団は、西田氏のほか、腹筋善之介氏（現「IQ5000」主宰）、保村大和氏、佐々木蔵之介氏、平和堂ミラノ氏（故人）、末満健一氏（現「ピースピット」主宰）といった個性的な俳優が多数所属し、さらに「パワーマイム」や「スイッチプレイ」といった独特の演出法も話題となり、2万人の観客動員を誇る人気劇団だった。

オーディションは個人のほか、劇団・グルーブでの応募も可。締切りは、10月25日必着。

詳細は、下記リンク先を参照。

◎関連サイト◎
『破壊ランナー』出演者募集｜アプリコットバス

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