制作ニュース
- 能楽師・力士・山伏の技から探る、「日本の身体技法」2/14 開催
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15.02/05
アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)は、実演&トーク企画「日本の身体技法-能楽師、力士、山伏のわざを通して日本人の身体観をさぐる-」を開催する。日時は2月14日(土)14時開演。会場は増上寺・光摂殿(こうしょうでん)大広間(港区芝公園)。入場無料(要予約、定員100名)。
⇒ 伝統芸能パースペクティヴ<第2回>日本の身体技法―能楽師、力士、山伏のわざを通して日本人の身体観をさぐる―
同企画は、日本文化の核心を探るシリーズ企画「伝統芸能パースペクティヴ」の第2回。今回は、伝統的な身体技法を今なお継承している能楽師[芸道]、力士[武道]、山伏[修験道]と共に、“日本人の身体観の奥義”を探るという。
◆プログラム(予定)
◇謡と呼吸/能の立ち方
◇相撲の腰割り/取組
◇能の摺り足・相撲の摺り足
◇座談とミニ・パフォーマンス
ほか
◆出演
奥津健太郎(和泉流狂言方能楽師)
槻宅聡(森田流笛方能楽師)
松田哲博(元大相撲力士 一ノ矢)
安田登(下掛宝生流ワキ方能楽師)
吉住登志喜(出羽三山神社 禰宜<神職>/山伏)
座談進行:船曳建夫(文化人類学/東京大学名誉教授)