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舞台芸術の視点で取り組む復興支援・防災とは?仙台でシンポジウム開催

14.11/05

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2015年3月に仙台で開催される国連防災世界会議に向け舞台芸術という新しい角度から、市民とアーティストが「震災復興」と「防災」について取り組む『ふりかえる はなす すすめるプロジェクト』(主催:仙台市・公益財団法人仙台市市民文化事業団、企画・制作:ARCT)では、9~11月の2ヶ月間に渡り様々なプログラムを展開している。11月22日(土)には、シンポジウム「舞台芸術が担う防災活動とは」が、13時~16時、仙台市市民活動サポートセンター地下1階 市民活動シアター(仙台市青葉区一番町)にて開催。定員は100名。参加費無料。要予約。

22日は、震災に対する備えやこれからの社会の関わり方について、アーティストと市民が意見を交わし合う参加型シンポジウム。同プロジェクトに関わるアーティストやゲストも登壇し、プログラムの狙いや背景についても語られる(シンポジウムは各プログラムへの参加がなくても申し込み可能)。ホストファシリテーターは桃生和成氏(つれづれ団)、コメンテーターは八巻寿文氏(せんだい演劇工房 10-BOX 二代目工房長)。プログラム実施報告は竹内美紀氏、タムラミキ氏、齋藤裕亮氏、白石桃子氏、小濱昭博氏、千田優太氏。

同時開催企画として、写真展「劇都仙台震災復興カレンダー~ 3.11 からこれまで、そしてこれから~」が、仙台市役所本庁舎1階 ギャラリーホール(仙台市青葉区国分町)にて11月13日~12月5日まで開催されるほか、11月21日(金)には、アーティストの砂連尾理氏による体験型プログラム「からだから振り返る」も、せんだい演劇工房10-BOX(仙台市若林区卸町)にて開催。考えるテーブルや仮設住宅などで、実際におこなわれた「からだを使ったコミュニケーション」を体験しながら当時を振り返る。またトークゲストに川村智美氏が登壇する。

◎関連サイト◎
『ふりかえる はなす すすめるプロジェクト』


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