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【日韓両国における芸術文化の意味や役割とは】東京芸術劇場、国際共同制作『半神』事前レクチャー、10/13開催

14.09/27

東京芸術劇場(東京都豊島区)は、明洞芸術劇場(韓国・ソウル)との国際共同制作公演『半神』の日本公演を前に、事前レクチャーを開催する。日時は10月13日(月・祝)、14:00~16:00。会場は東京芸術劇場ミーティングルーム7(6階)。定員は20名(要予約・先着順)。料金は1,000円(公演チケット保有の人は500円)。

講師を務めるのは木村典子氏(北海道演劇財団札幌座プロデューサー、韓日演劇交流協議会専門委員)。同レクチャーでは、日韓関係が緊張する中で芸術文化が両国にもたらす意味や役割を、日韓演劇交流の専門家である木村氏とともに考え、また最近の韓国の演劇事情にもふれていくという。

『半神』は、萩尾望都氏の短編漫画をもとに同氏と野田秀樹氏が共同で戯曲化した「劇団夢の遊眠社」時代の代表作(1986年初演)で、1990年のエディンバラ国際演劇祭参加作品。今回、東京芸術劇場と明洞芸術劇場(韓国・ソウル)が共同制作(共催:国際交流基金)を行い、出演者はすべて韓国人俳優、演出は野田氏本人が務める。出演者急病により当初より8日遅れて9月20日に開幕したソウル公演は全16回の公演を、東京公演(韓国語上演・日本語イヤホンガイド付)は10月24日より全8公演を行う。

事前レクチャーの参加方法など詳細は下記関連サイトを参照。

◎関連サイト◎
東京芸術劇場×明洞芸術劇場 国際共同制作 関連企画『半神』事前レクチャー|東京芸術劇場


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