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【トークイベントには乗越たかお、伊藤千枝ら登壇】ダンスフェスティバル「Dance New Air – ダンスの明日」9/12より開催

14.08/21

9月12日(金)より、青山円形劇場やスパイラルホールなど青山一帯にてダンスフェスティバル「Dance New Air – ダンスの明日」が開催される。このフェスティバルの一環として、トークイベントやレクチャー、ワークショップなどを実施、多彩なゲストとともにあらゆる切り口でダンス、そしてダンスをとりまく環境について考える。

10月1日(水)のトークイベント「新たなダンス・アーカイブの手法」では、オン・ケンセン氏(シアターワークス演出家、シンガポール国際芸術フェスティバル芸術監督)、久野敦子氏(公益財団法人セゾン文化財団プログラムディレクター)が登壇、今年の4月にスタートしたプロジェクト「ダンス・アーカイブの手法」(主催:文化庁、公益財団法人セゾン文化財団)を元に、アーカイブという視点でコンテンポラリーダンスの現在を考察する。

1日のトークイベントを受け、翌2日に開催される「ダンスの明日」では、アーカイブやリクリエイションの課題など、“ダンスの未来”について幅広い観点で話し合う。登壇者は、1日に引き続きオン・ケンセン氏、久野敦子氏ほか、伊藤千枝氏(振付家・演出家・ダンサー・珍しいキノコ舞踊団主宰)、石井達朗氏(舞踊評論家/慶応義塾大学名誉教授・愛知県立芸術大学非常勤講師)、乗越たかお氏(作家・舞踊評論家/株式会社ジャパン・ダンス・プラグ代表)の5名。

また、9月26日(金)・27日(土)には「JaDaFo(日本ダンスフォーラム) 3連続トーク」を開催、26日「Vol.1 生かすも殺すも小劇場―コンテンポラリーダンスの原点を考える」、27日「Vol.2 ダンスを超えるカラダ」「Vol.3 ダンスの深化と拡張」を展開する。会場はこどもの城11F。

なお、上記トークイベントはすべて参加費無料となっている(要申込)。

この他にも、ニューヨークタイムズのダンス批評家で詩人のクローディア・ラ・ロコ氏によるワークショップやレクチャー、「ルーマニア – 日本 <イースタン・コネクション> アーティスト・トーク」、乗越たかお氏による「ダンス酔話会」などのプログラムが用意されている。

プログラムの詳細および申込方法については、下記サイトを参照。

「Dance New Air – ダンスの明日」は、2002年から開催されていたダンスフェスティバル「ダンストリエンナーレトーキョー」を引き継ぐかたちで、今年新たに誕生した。青山円形劇場、スパイラルホールで8作が上演されるほか、屋外パフォーマンスやダンスフィルムの上映、ブックフェスなど展開する。会期は9月12日(金)〜10月5日(日)。

◎関連サイト◎
Dance New Air トーク|Dance New Air – ダンスの明日


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