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【相談窓口も設置】創造支援公募プログラム「坂あがりスカラシップ2014」募集開始‐横浜

14.06/21

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横浜の劇場・稽古場である、急な坂スタジオ、横浜にぎわい座(のげシャーレ)、STスポットが連携し、稽古から作品上演までをトータルサポートする若手舞台芸術家の創作支援プログラム「坂あがりスカラシップ2014」の募集が開始された。対象期間は2014年10月〜2016年3月。2012年の募集より単年度支援から最大3年継続支援となったが、今年度の支援継続は2年となる。締切は8月31日(日)必着(持ち込み可)。

2008年よりスタートした同プログラムは、対象アーティストに対し劇場や稽古場を無償で提供するほか、稽古場・劇場スタッフがアーティストと密にコミュニケーションをとりながら、制作過程で生じる課題の解決や挑戦したいことの実現に向けて共に考え取り組んでいく。これまでに選出されたアーティストは、岩渕貞太、神里雄大(岡崎藝術座)、藤田貴大(マームとジプシー)、木ノ下裕一(木ノ下歌舞伎)、白神ももこ(モモンガ・コンプレックス)、橋本清(ブルーノプロデュース)と、現在多方面から注目され、活躍しているアーティストが名前を連ねている。

昨年度「対象者なし」という結果になったことから、応募を検討している人を対象(参加は任意)とした相談窓口「坂あがり相談室」を8月1日(金)10~20時に開催する。会場は急な坂スタジオ(横浜市西区)。事前予約の必要無し。

応募資格・条件については、
・若手であり、舞台芸術(演劇やダンス等)における継続的な創作活動を行っていること
・プロセスの公開が可能であること(※公開稽古やアフタートーク等)
・「坂あがりスカラシップ」を経た今後のビジョンを持っていること
としている。

応募に関する詳細は、下記サイトを参照のこと。また、これまでの活動をまとめたサイト「坂あがりスカラシップのこと」も公開されているので、合わせて参照されたい。

◎関連サイト◎
創造支援公募プログラム 坂あがりスカラシップ募集開始 8/31 〆切・必着|急な坂スタジオ


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