制作ニュース
滋賀県立文化産業交流会館は、「古典芸能アートマネジメント人材育成講座」(主催:滋賀県、公益財団法人滋賀県文化振興事業団)の参加者を募集している。舞台技術の初中級講座・実習の「舞台芸術研究コース」は9/22、28、10/10の実施で、それぞれ定員20名、受講料は各回1000円。古典芸能に限らない「製作・プロデュースコース」は11/17、12/23、1/26の実施で、受講料は3000円(こちらは3回コースでの受講のみ)。
「舞台芸術研究コース」では、同会館で10月に行われる主催事業の特設舞台「長栄座」の製作・公演を生かして、舞台製作・技術・安全の、基礎~実践を踏まえた講座を行う。講師は同会館の舞台統括、端洋一氏。対象は舞台事業、製作を担当またはかかわっている方、古典舞台にかかわる方や興味のある方、舞台鑑賞が好きで舞台製作に興味のある方。締切は9/15。
「製作・プロデュースコース」は、「企画書と申請書」「劇場法」「文化芸術振興基本法(第3次基本方針)について」をテーマとした講座を行う。講師は同会館の芸術監督、柴田英杞氏。対象は文化活動者、アートマネジメント系学生、公立文化施設職員、アートマネジメントや古典芸能に興味のある方など。締切は10/31。
公演の鑑賞講座である「舞台芸術研究コース(鑑賞編)」も合わせて行われる。各コースの詳細、申込み方法等は下記サイトを参照。
◎関連サイト◎
古典芸能アートマネジメント人材育成講座
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