「演劇教育フォーラム」平田オリザら登壇、小平市で1/20開催

2024年1月20日(土)19時より、ルネこだいら（東京都小平市）にて「演劇教育フォーラム」が開催される。「教育現場、特別支援、多言語の方たちとの演劇的な手法を用いた取り組みから見えてくる未来の芸術文化の在り方」をテーマとし、基調講演には劇作家、演出家で芸術文化観光専門職大学学長の平田オリザが登壇。また、「アーティストが公教育の中で活かす役割～アーティストと教員が伴走する先駆的事例」と題して、平田ほか⼤熊雅⼠（小金井市教育長）、河嶋栄里子（多文化共生マネージャー／NPO法人小野市国際交流協会 副理事長）らが対談を行う。料金は一般2,000円（学生1,500円）。定員120名、要事前申込（定員になり次第受付終了）。

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同フォーラムは、「社会問題を自分事とし、アーティストと地域が生み出す舞台作品づくり及びフォーラム（主催：一般社団法人プレイキッズシアター／特定非営利活動法人遊び・文化NPO小金井こらぼ）」事業の一環として開催される。

近年、学校現場や社会において多岐に渡って取り入れられ注目を集めている「演劇的な⼿法」。フォーラムではこうした手法を軸に、芸術⽂化の在り⽅をインクルーシブな視点で捉え、アーティストたちがどのように社会課題に向き合い取り組んで来たのか、また次世代にどのように繋いで⾏くべきかを考える。