制作ニュース
一般社団法人日本演出者協会は、11月に岩手で「演劇大学inきたかみ<地域と人をつなぐエネルギー!>」(会場:北上市文化交流センターさくらホール)、12月に三重で「演劇大学in三重<演劇のチカラ!>」(会場:三重県文化会館ほか)を開催する。申込締切は、岩手は11月26日(水)、三重は11月28日(金)。
「inきたかみ」では、シンポジウム「市・町民劇場の未来」(11月30日/パネリスト:くらもちひろゆき氏、ふじたあさや氏ほか)など、「in三重」では、シンポジウム「地域に『演劇』があるということ(12月5日/パネリスト:流山児祥氏、鐘下辰男氏、神谷尚吾氏)や、柴幸男氏によるワークショップ「俳優のための劇作入門」などのプログラムを予定している。また大阪では「演劇大学in大阪<上方の芸能に刺激される!!>」として、現在「第2期『文楽と演劇』」を開催中、12月には第3期「能と演劇」を開催する。
演劇大学は、新しい時代を担う全国各地の若手演出家の養成を目的に、日本演出者協会が2001年より開催しているセミナー。ワークショップやシンポジウム、講義など様々なプログラムを組み、年9回程度開催されている。
◎関連サイト◎
演出家・俳優養成セミナー 演劇大学|日本演出者協会