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建築家・坂東幸輔氏が主宰するグループ「バスアーキテクツ」と、徳島県神山町で活動するNPO法人グリーンバレーが共同し、神山町で毎年行っている空家再生プロジェクト「空家町屋」。このプロジェクトの一環として8月9日(土)~17日(日)、古い劇場「寄井座」の再生方法について考察する『寄井座再生ワークショップ』を実施、現在参加者を募集している。募集人数12名程度(定員を越えた場合は選考)、費用20,000円(宿泊費込み。神山町までの交通費、滞在中の食費、ボランティア保険費用などは自己負担)。申し込み締切は7月18日(金)。
神山町で展開されている「空家町屋」は2010年よりスタートした空家再生プロジェクト。古い長屋を改築した「ブルーベアオフィス神山」を建築するなど、多方面から注目を浴びており、若いアーティストやクリエイターの移住者が増えているという。
『「空家町屋2014」寄井座再生ワークショップ』では、寄井商店街にある古い劇場「寄井座」の具体的な再生方法の設計提案する。ワークショップ期間中はバスアーキテクツのメンバーやゲストと共に地域の資産や素材に着目しながら再生の方法を考察、最終的には地域の住民の方々に発表を行う。
申し込み方法など、詳細は下記サイトを参照。