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【印象や感想ではない「批評」のあり方とは】世パブ「舞台芸術のクリティック18《前期》」6月より開講

14.04/28

世田谷パブリックシアター(東京都世田谷区)は6月より、演劇やダンスなどの批評を実践する講座「舞台芸術のクリティック18」を開催する。今回の募集は2014年・前期分で、参加費は4,000円(全5回)、募集人数は20名程度。

同講座では「批評」を、「他者の表現に接して、自分なりに感じたこと、考えたことを、また別のかたちで、別の他者へ向けて発信していく」こととし、講師に批評家の八角聡仁氏、森山直人氏、高橋宏幸氏を迎え、「舞台を読む」と「批評を書く」の二部構成で開講する。第一部では現在の舞台芸術をめぐる主要な問題について考察する。続く第二部では実際に批評を書き、講評やディスカッションを中心に進行する。

受講対象は「舞台芸術に対する視野を拡げることで、観劇体験をより豊かなものにしたいと思っている方、演劇批評やダンス批評を書いていきたいと考えている方、舞台芸術に関する意見交換の場を持ちたい方」など。幅広い参加を呼びかけ、「創造的な視点で舞台芸術を捉えなおすために、受講者の積極的な発言や議論を期待します」としている。

日程および申し込み方法など詳細は、下記サイトを参照。

◎関連サイト◎
舞台芸術のクリティック18 《前期》|世田谷パブリックシアター


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