文化庁、観光庁及びブリティッシュ・カウンシルは、2014年2月13日(木)に講演「2012年ロンドンオリンピック・パラリンピック競技大会の文化プログラムに関する情報連絡会～2020 年に向けて～」を開催する。会場は中央合同庁舎第2号館地下2階講堂。参加費は無料、事前予約の必要なし。

オリンピック大会開催時には、スポーツ競技だけでなく並行して「文化プログラム」を開催することが義務づけられている。2012年のロンドン・オリンピック・パラリンピック競技大会では、文化プログラムの役割が特に重視され、大会開催4年前から「カルチュラル・オリンピアード」と題した大規模な文化プログラムがロンドンのみならず英国全土で開催され、合計で約18万にも及ぶ様々な文化イベントに4,300万人の人々が参加した。

当講演では、ロンドン大会における文化プログラムのキーパーソンが2012 年における取組を紹介する（日英同時通訳あり）。また2020 年に向けて，文化庁，観光庁及びブリティッシュ・カウンシルから、文化政策・観光関係者及び行政関係者を対象として，情報提供を行うという。

◎インフォメーション◎
■講演登壇者
-ルース・マッケンジー氏（ロンドン 2012 カルチュラル・オリンピアード・ディレクター）
-モイラ・シンクレア氏（アーツ・カウンシル・イングランド エグゼクティブ・ディレクター、ロンドン及び南東地域担当））
-ジャスティーン・サイモンズ氏（ロンドン市文化部長）

◎関連サイト◎
「2012 年ロンドンオリンピック・パラリンピック競技大会の文化プログラムに関する情報連絡会～2020 年に向けて～」の開催について【文化庁，観光庁及びブリティッシュ・カウンシル共催】（PDF）