Next舞台制作塾
木元太郎 ゼミ 講座「新しい地図を創るために」
ナビゲータープロフィール
木元太郎(きもと・たろう)
1984年生まれ、福岡県出身。多摩美術大学映像演劇学科を卒業後、こまばアゴラ劇場・青年団の制作部へ。舞台芸術フェスティバル〈サミット〉の実行委員、サマーフェスティバル〈汎-PAN-〉の立ち上げを担当。またプログラムオフィサーとして、年間のラインナップにも関わっている。2010年12月、青年団が所有する「新しい表現を求めて実験を試みる空間」アトリエ春風舎の支配人に就任。
講師からのメッセージ
最初に頭に浮かんだのは「青年団演出部」の存在です。 多くの演出家・劇作家が劇団や劇場というものに触れ、経験を積み、それぞれに活動の幅を広げていく。 制作者にとってのそういった場所、もしくはそういった場所への扉や窓のようなものを、この「Next舞台制作塾」で作れないだろうかと。
目的地も、そこへの行き方も、人それぞれだからこそ制作者は迷うのです。 時には、演出家や劇作家とは違った形で、たった一人で進む場面もあるでしょう。
正解のない道を孤独に進む時にこそ、様々な例に触れることで見えてくるものがあるはずです。 僕自身がそうだったように、「30年近い蓄積」と「最前線を歩く数々の才能」は、きっといくつかの道を示してくれると思います。
さらにこの講座では、同世代の制作者や劇団主宰者・様々な地域を拠点に活動する方などをゲストに迎え、 これからの未来を進むために、参加者のみなさまと一緒に新しい地図を探ることができればと考えています。(木元太郎)
目的地も、そこへの行き方も、人それぞれだからこそ制作者は迷うのです。 時には、演出家や劇作家とは違った形で、たった一人で進む場面もあるでしょう。
正解のない道を孤独に進む時にこそ、様々な例に触れることで見えてくるものがあるはずです。 僕自身がそうだったように、「30年近い蓄積」と「最前線を歩く数々の才能」は、きっといくつかの道を示してくれると思います。
さらにこの講座では、同世代の制作者や劇団主宰者・様々な地域を拠点に活動する方などをゲストに迎え、 これからの未来を進むために、参加者のみなさまと一緒に新しい地図を探ることができればと考えています。(木元太郎)
カリキュラム
2015年05月25日 終了講座