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【劇場の社会的役割を定義】『劇場、音楽堂等の活性化に関する法律』(劇場法)が成立

12.06/21

全国の劇場や音楽堂(ホール)の活性化のため、国や自治体の役割を明記した『劇場、音楽堂等の活性化に関する法律』(劇場法)が21日、衆院で可決、成立した。今後は、文化庁を中心に人材配置や管理運営方法などの指針が作られ、法律の具体化が進められていく。

同法の前文には、これまで美術館や博物館のような根拠法が存在しなかった劇場や音楽堂(ホール)について、「国民の生活においていわば公共財ともいうべき存在」と、その社会的役割が明記された。また、劇場や音楽堂の事業に必要な人材の養成や、実演芸術に触れる機会が大都市圏に集中している現状の改善などを図るため必要な環境整備をするよう、国や地方公共団体の責任についても明示した。

◎関連サイト◎
劇場、音楽堂等の活性化に関する法律(案)|参議院

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