舞台公演映像のアーカイブ支援「EPADセレクション2025」第1期募集

舞台芸術の映像アーカイブを推進するEPAD（一般社団法人EPAD）は、2025年度セレクション（舞台公演映像募集）の第1期募集を2025年4月30日（水）より開始した。募集締切は5月26日（月）17時まで。

関連サイト⇒EPAD 2025年度 セレクション作品募集

EPADセレクションは、舞台公演映像を対象にアーカイブと利活用の支援を行う事業で、審査を経て採択された作品は、EPADおよび指定団体によりアーカイブ・収蔵され、作品情報はデータベースでも公開される。

今回の第1期募集では、配信や上映などによる公開を視野に入れた「公開サポート」、または新たに収録を希望する「収録サポート」の2区分で作品を募集。採択作品には、権利処理や収録の補助が行われ、公開補助費は税込88万円、収録補助費は税込100万～150万円が支給される予定。
応募にあたっては、映像の権利を有する団体または個人であること、EPADの事業要件を理解し協力できること、採択後の説明会（7月9日開催）への出席が求められる。

オンライン説明会は5月2日（金）および5月17日（土）のいずれも10:00より開催予定。参加申し込みフォームはこちら。

なお、第2期募集（アーカイブ希望のみを対象）は7月上旬から下旬にかけて実施予定、詳細は6月下旬頃に案内される。