制作ニュース
KAAT2025年度「カイハツ−企画・人材カイハツ−」参加アーティスト決定
KAAT神奈川芸術劇場(神奈川県横浜市)は、公募により2025年度「カイハツ−企画・人材カイハツ−」参加アーティスト3組を決定した。

「カイハツ」とは、KAATが同劇場芸術監督の長塚圭史のもと、2021年度より取り組んでいるプロジェクト。クリエーションのアイデアを「カイハツ」することで、新たな表現の実験、ジャンルを横断したアーティストの交流、様々な情報の収集などの「カイハツ活動」を軸に、劇場の創造活動の核を育てていくことを目指している。
このプロジェクトの3つの活動「企画・人材カイハツ」「戯曲カイハツ」「創作プロセスカイハツ」のうち、今回公募したのは「企画・人材カイハツ」。およそ100件近い応募の中から、2025年度は3企画の実施が決定した。
KAAT2025年度「カイハツ−企画・人材カイハツ−」実施企画
【企画者】パショナリーアパショナーリア (代表:町田マリー)
企画名:「子連れOK!新しい表現を探す旅」
開催日:7月
【企画者】パショナリーアパショナーリア (代表:町田マリー)
企画名:「子連れOK!新しい表現を探す旅」
開催日:7月
【企画者】万里紗・關智子・西本由香
企画名:「上演そのものを問題化する戯曲を起点に、創作と権力の関係を再考する」
開催日:8月
【企画者】加藤綾子
企画名:「振付として見る、西洋芸術音楽のプレイヤーたち(仮)」
開催日:9月