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第11回希望の大地の戯曲賞「北海道戯曲賞」、私道かぴが大賞を受賞
公益財団法人北海道文化財団が主催する第11回希望の大地の戯曲賞「北海道戯曲賞」の最終選考会が、2025年3月10日に開催され、私道かぴ(東京都)の『かいころく -工女編-』が大賞を受賞した。また優秀賞には石崎竜史(埼玉県)『長い正月』、鈴木アツト(東京都)『みえないくに』がそれぞれ受賞した。最終審査員の選評は3月下旬頃ホームページで公表される。
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本年度の応募総数は107作品。審査員は、江本純子(毛皮族)、竹田モモコ(ばぶれるりぐる)、福原充則(ピチチ5)、古川健(劇団チョコレートケーキ)、松井周(サンプル)の5名が務めた。大賞受賞作品『かいころく -工女編-』は、令和8年度に札幌市内で受賞記念公演として上演される予定。