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第28回鶴屋南北戯曲賞

25.01/27

第28回鶴屋南北戯曲賞 古川健『白き山』『つきかげ』が受賞

第28回鶴屋南北戯曲賞(主催:一般財団法人 光文文化財団/協力:一般社団法人 日本劇作家協会)の第2次選考会が1月21日に開催され、古川健『白き山』『つきかげ』が受賞した。正賞としてシエラザード像、副賞として200万円が贈られる。贈呈式は3月18日、帝国ホテルにて開催。

関連サイト⇒第28回 鶴屋南北戯曲賞

鶴屋南北戯曲賞は、その年の1月~12月に日本国内で上演された日本語で書かれた新作戯曲を対象に選出される(作者の国籍は不問)。選考委員は現役の演劇記者が担当する。

『白き山』は2024年6月、『つきかげ』は2024年11月に、古川健が所属する劇団チョコレートケーキにより東京・下北沢の駅前劇場にて上演された。

■ノミネート作品 ※上演順
『御菓子司 亀屋権太楼』土田英生
『ハザカイキ』三浦大輔
『白き山』 『つきかげ』古川 健
『地の面』中村ノブアキ
『石を洗う』永山智行

■選考委員
山口宏子(朝日新聞)
飯塚友子(産経新聞)
中村正子(時事通信)
内田洋一(日経新聞)
内野小百美(報知新聞)
広瀬登(毎日新聞)
祐成秀樹(読売新聞)


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