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日本芸術文化振興会「令和7年度助成事業」

24.10/21

日本芸術文化振興会「令和7年度助成事業」11/1より募集開始

独立行政法人日本芸術文化振興会は、11月1日より「令和7年度助成事業」の募集を開始する。対象活動は令和7年4月1日から令和8年3月31日の期間に日本国内で実施される音楽、舞踊、演劇、伝統芸能、大衆芸能など。ただし年度をまたぐ活動は対象外。応募締切は11月15日(金)17:00。

関連サイト⇒令和7年度 助成事業の募集を始めます。

令和7年度においては、「現代舞台芸術創造普及活動(演劇)」の助成金算定方法や枠組み、また助成金の区分及び助成率の変更などが発表された。

■「現代舞台芸術創造普及活動(演劇)」の助成金算定方法や枠組みの変更

「現代舞台芸術創造普及活動(演劇)」ではこれまで、会場の定員に応じて助成金額を算定する方法(会場キャパシティ制度)や「ネクストステージ(観客拡充)枠」「新設劇団枠」を設けていたが、これらを廃止。他の分野と同様に、特別の枠組みは設けずに助成対象経費総額に応じて助成金を算定する仕組みに変更する。

■助成金の区分及び助成率の変更

より利用しやすく適切な規模の予算を計上できるよう、助成金の区分及び助成対象経費総額と助成金の比率(助成率)を変更する。

(出典:「芸術文化振興基金 令和7年度助成対象活動募集案内」より)

同一の分野に応募できる活動数は1団体につき1活動。また、1つ(同一)の活動を複数の分野・活動区分に重複応募することはできない。なお、異なる分野や活動区分に別の活動を応募する場合は、1団体2活動を上限とする。助成対象経費は区分によって異なるが、音楽・舞踊・演劇では出演費、音楽費、文芸費、会場費、宣伝・印刷費などが挙げられている。

10月31日までオンラインによる応募相談も実施。受付は10月28日(月)まで。


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