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- EPAD Re LIVE THEATER in Tokyo
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24.09/13
岸田國士戯曲賞受賞作を取り上げた上映会、EPAD Re LIVE THEATER in Tokyo 〜時を越える舞台映像の世界〜、9/19より開催
一般社団法人EPADは「東京芸術祭2024」開催期間中、「名作とともに時代を振り返る、未来を想像する」をテーマにEPADの収蔵作品群から岸田國士戯曲賞受賞作を取り上げたミニシアター上映会を開催する。期間は9月19日(木)〜9月29日(日)、会場は東京芸術劇場アトリエイースト(東京都豊島区西池袋)。入場料無料(事前予約制)。
関連リンク⇒【ミニシアター・鑑賞ブース】EPAD Re LIVE THEATER in Tokyo 〜時を越える舞台映像の世界〜
会期中には、デジタルアーカイブの可能性を語るトークイベント『舞台芸術のデジタルアーカイブが未来につなぐ可能性』(9/22)や、舞台作品の収録や配信における音楽権についてのレクチャー&シンポジウム『舞台映像が公開できない!〜原盤権・シンクロ権に関するレクチャー&シンポジウム』(9/29)も開催される。どちらも入場料無料(要予約・当日券あり)
劇団転形劇場『小町風伝』(1978年受賞)
劇団レクラム舎『人類館』(1978年受賞)
転位・21『漂流家族』(1982年受賞)
劇団 夢の遊眠社『野獣降臨』(エディンバラ国際芸術祭参加作品)(1983年受賞)
劇団3○○『ゲゲゲのげ 逢魔が時に揺れるブランコ』(1983年受賞)
彗星’86『十一人の少年』(1984年受賞)
岸田事務所+楽天団『糸地獄1990』(1985年受賞)
第三エロチカ『新宿八犬伝 第一巻―犬の誕生―』(1986年受賞)
劇団離風霊船『ゴジラ』(1988年受賞)
<鑑賞ブース・視聴可能作品>
第三舞台『スナフキンの手紙』(1995年受賞)
青年団『東京ノート・インターナショナルバージョン』(1995年受賞)
株式会社文学座『ぬけがら』(2006年受賞)
ままごと『わが星』(2010年受賞)
庭劇団ペニノ『地獄谷温泉 無明ノ宿』(2016年受賞)
範宙遊泳『バナナの花は食べられる』(2022年受賞)
ぱぷりか『柔らかく搖れる』(2022年受賞)
■トークイベント『舞台芸術のデジタルアーカイブが未来につなぐ可能性』
日時:9月22日(日)19時15分〜20時
会場:東京芸術劇場・ロワー広場
登壇者:木ノ下裕一(木ノ下歌舞伎主宰)
新里直之(京都芸術大学舞台芸術研究センター研究職員)
司 会:坂田厚子事務局長
■シンポジウム『舞台映像が公開できない!〜原盤権・シンクロ権に関するレクチャー&シンポジウム』
日時:9月29日(日)13時〜14時30分
会場:東京芸術劇場・ロワー広場
登壇者:
篠田麻鼓(株式会社ホリプロ執行役員、公演事業本部長)
城田晴栄(株式会社ループホール代表取締役、弁理士)
福井健策(一般社団法人EPAD代表理事、弁護士)