制作ニュース
- エンパク「ドーナツ・プロジェクト2024発展編」
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24.07/08
早稲田大学坪内博士記念演劇博物館「ドーナツ・プロジェクト2024発展編」受講者募集
早稲田大学にある演劇・映像専門総合博物館「早稲田大学坪内博士記念演劇博物館」は現在、「ドーナツ・プロジェクト2024発展編」の受講者を募集している。個々の劇団や劇場で舞台公演記録のアーカイブ化と利活用を担うアートマネジメント人材の育成を目的とする連続講座で、6回の講座と4回のワークショップで構成。講座は8月22日(木)、8月30日(金)、9月9日(月)の3日間、会場は早稲田大学早稲田キャンパスにて開催。アーカイブ動画での受講も可能。申込締切は会場受講、アーカイブ受講とも7月19日(金)17:00。
関連サイト⇒【受講者募集中】ドーナツ・プロジェクト2024発展編
今年度の講座は、昨年度実施した「実践編」の講座内容からそれぞれのテーマをさらに深めながら、ワークやディスカッションなどを用いたより実践的な内容を目指す。講座の対象は、舞台芸術に携わっているアーティスト、制作者、劇団・公演団体・劇場スタッフや、大学で舞台芸術や映像、アートマネジメントを学ぶ学生など。
会場受講(講座6回+ワークショップ4回+アーカイブ動画視聴)は受講料7,000円、定員25名(申込み多数の場合は抽選)、アーカイブ動画での受講(講座6回+ワークショップ4回分の抜粋)は受講料6,000円、定員50名。どちらも前年度受講者割引あり。なお、アーカイブ動画は動画公開後から2025年1月31日(金)17:00まで視聴することができる。
同講座は「令和6年度文化庁大学における文化芸術推進事業」「舞台公演記録のアーカイブ化のためのモデル形成事業」として展開、特定非営利活動法人舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)が運営している。
※登壇順
・吉見俊哉
(國學院大學教授)
・本間友
(慶應義塾大学ミュージアム・コモンズ専任講師)
・滝口健
(世田谷パブリックシアター劇場部長)
・福井健策
(弁護士・ニューヨーク州弁護士 骨董通り法律事務所代表パートナー、一般社団法人EPAD代表理事、緊急事態舞台芸術ネットワーク常任理事)
・田島佑規
(弁護士 骨董通り法律事務所、EPAD権利処理チーフ、緊急事態舞台芸術ネットワーク事務局)
・松井周
(劇作家・演出家、劇団サンプル主宰)
・三好佐智子
(有限会社quinada、一般社団法人EPAD理事)
・NPO法人演劇百貨店
・柏木陽
(NPO法人演劇百貨店代表)
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