制作ニュース
- アートノト「2024年度講座」受講生募集
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24.06/25
東京芸術文化相談サポートセンター・アートノト「アクセシビリティ講座」「ハラスメント防止講座」「キャパシティビルディング講座」受講生募集
東京芸術文化相談サポートセンター「アートノト」(共催:東京都/公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京)では現在、「アクセシビリティ講座」「ハラスメント防止講座」「キャパシティビルディング講座」の受講生を募集している。オンラインによる複数回の講義があり、それぞれのテーマについて多角的に学ぶことができる。受講料無料。リアルタイムで実施される講義については要事前申し込み。
アクセシビリティの基礎知識や鑑賞サポートのさまざまな取組の紹介に加え、映画館や劇場・ホール、ミュージアム・アートスペースにおける鑑賞サポートの実践者と多様な鑑賞者を講師やゲストに迎え、具体的な工夫や実践手法について解説・紹介。
鑑賞者一人ひとりの背景や特性を尊重し、多様な人々のニーズに応じた鑑賞サポートとアクセシビリティ提供の方法を学ぶ。
【動画】
2024年5月31日(金)より公開
「鑑賞サポート入門」
①基礎知識編 ②視覚障害者編 ③聴覚障害者編
【リアルタイム配信】
6月27日(木)「基礎知識:アクセシビリティを知る」
7月25日(木)「鑑賞サポート:映画館・映像上映編」
8月22日(木)「鑑賞サポート:舞台芸術編」
9月19日(木)「鑑賞サポート:ミュージアム・アートスペース編」
10月3日(木)「トークイベント:芸術文化のアクセシビリティの可能性」
※時間:全回18:30~20:00
※申込締切:各講座実施日20:00まで
■ハラスメント防止講座
芸術文化の現場で実際の活用につながる研修や、相談対応やガイドラインの作成を想定した実践講座やワークショップ、ハラスメントを起こさない環境づくりのためのストレス・マネジメント、アンコンシャス・バイアスなどの研修を開催。
誰もが被害者にも加害者にも、あるいは目撃者にもなりうるハラスメント。創造活動に取り組むすべての方々にとっての、風通しのよい安心安全な創作・活動の環境づくりを学ぶ機会を提供する。
【動画】
2024年6月6日(木)より公開
現場実践編
相談対応編 レクチャー
【リアルタイム配信】
7月3日(水)「アンコンシャス・バイアス編」18:30〜20:00
7月11日(木)「ストレス・マネジメント編」18:30〜20:00
8月6日(火)「アサーティブ・コミュニケーション編」18:30〜20:00
※申込締切: 各講座実施日20:00まで
【対面ワークショップ】
7月12日(金)「相談対応編 ワークショップ」(1)14:00~16:00もしくは(2)19:00~21:00
※申込締切: 7月11日(木)17:00まで
【動画】
8月下旬公開予定
分野別実践編
■キャパシティビルディング講座
芸術文化と社会の関係性を広い視座でとらえ、受講生が取り組む課題解決や新たな価値創造、目標達成に必要な思考力やスキルを多面的に磨く連続講座。
レクチャー、ワークショップ、ディスカッション、面談などを通じて、講師、ファシリテーター/アドバイザー、受講生が対話し、分野横断的なネットワーク構築を支援しながら、受講生自らの事業や企画の実現に向けた場を創出する。
【第1回】
2024年8月1日(木)16:00〜21:00
共感を呼び、支援を引き出すためのヴィジョン・ミッション活用とファンドレイジングの手法を磨く
【第2回|一部オンライン公開あり】
活動の意義を伝える評価軸を磨く
2024年8月30日(金)18:30〜21:00
【第3回】
2024年9月25日(水)18:30〜21:00
ロジックモデルを活用し改善・変革していく術を磨く
【第4回|一部オンライン公開あり】
2024年10月23日(水)18:30〜21:00
実践者との対話を通じ活動の推進力を磨く~「表現未満、」という考え方を通して実現する対話と表現とまちづくり
【中間ディスカッション】
2024年11月22日(金)18:30〜21:00
【第5回】
2024年12月13日(金)18:30〜21:00
「文化的な権利」を端緒に芸術文化と社会の相関を捉え直す技を磨く〜社会における「文化」「芸術」とは?
【第6回|一部オンライン公開あり】
2025年1月7日(火)18:30〜21:00
芸術文化の価値を問い直す力を磨く
【個別相談】
2025年1月20日(月)
【最終発表会】
2025年2月7日(金)17:00〜21:00
※応募締切:7月8日(月)17:00まで
「アートノト」は東京都内で活動するさまざまなアーティストや芸術文化の担い手の持続的な活動をサポートし、新たな活動につなげる場として2023年にオープン。相談窓口、情報提供、スクールの3つの機能により、オンラインを中心に、専門家等と連携しながら、アーティスト等の持続的な活動をサポートしている。
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