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- 「2025都民芸術フェスティバル」参加公演募集
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24.05/27
2025都民芸術フェスティバル「現代演劇分野」参加公演募集
東京都の文化事業として開催される「2025都民芸術フェスティバル」で現在、現代演劇分野の参加公演を募集している。対象者は、原則として東京都内に主たる事務所を有し、過去3年間(令和3年度から令和5年度)において自ら主催する有料の公演を毎年2作品以上実施している芸術家または芸術団体。対象となる公演は、令和7年1月から3月に東京都内で実施されるもの(ただしオンライン配信のみの公演を除く)。申請締切は6月11日(火)消印有効。
関連サイト⇒2025都民芸術フェスティバル(現代演劇分野)参加公演の募集について
参加公演として採択する件数は、3事業から5事業程度の予定。フェスティバル参加公演には、助成対象経費総額の2分の1以内で1,000万円を上限に助成金が交付される。助成対象経費は、公演に直接要する経費のうち出演費、文芸費、会場費、舞台費、宣伝費、印刷費など。また、フェスティバル参加にあたっての条件として、学生割引料金を設定することや、舞台芸術公演の鑑賞が困難な観客のアクセシビリティ向上に資する各種サービスを可能なかぎり実施すること等が求められている。
「都民芸術フェスティバル」は東京都における芸術文化活動の振興と普及を図ることを目的として昭和43年度に創設、今回で56回目を迎える。令和5年度(2024年度)の現代演劇分野では、劇団銅鑼、劇団文化座、劇団俳小、小池博史ブリッジプロジェクト&グロトフスキ研究所が採択された。
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