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「障害のある人と考える 舞台芸術表現と鑑賞のための講座」

23.08/21

THEATRE for ALL「障害のある人と考える 舞台芸術表現と鑑賞のための講座」8/23より申込開始

演劇・ダンス・映画・メディア芸術の作品を対象に、音声ガイドや手話通訳等のバリアフリー対応や多言語翻訳に取り組むオンライン劇場「THEATRE for ALL」(運営:株式会社precog)では、9月より「障害のある人と考える 舞台芸術表現と鑑賞のための講座」を開催する。入門編(オンライン講座+障害当事者の表現活動にまつわるドキュメンタリー映像上映会)と企画・実践編(福祉施設への視察+企画発表)の2部門あり。8月23日(水)より申込開始。

関連サイト⇒障害のある人と考える 舞台芸術表現と鑑賞のための講座

入門編は、全6回の講座と3作品の上映会を通じ、障害当事者との創作現場で必要な視点や考え方などを学ぶ基礎講座。劇場や文化施設の職員、アーティストなど全国各地の若手からシニアまで経験問わず受講することができる。料金は通し券5,000円、単発受講も可(講座1回券1,500円/上映会〈1作品〉1,000円)。初回オンライン講座の開催は9月13日(水)19時30分。

企画実践編は、オンライン講座、全国各地の福祉施設への視察研修を通じて、障害当事者の生活状況や、施設の方々のケアのポイント、芸術とケアの接点や効果、 アートと福祉を通じた地域社会のあり方について学ぶ。対象は、舞台芸術にかかわる劇場・文化施設職員の企画者、舞台芸術団体制作者、アーティスト等。最低1ヶ所以上の現地での視察研修参加や、ロームシアター京都で実施される企画発表会(2024年2月28日)への参加等も求められている。定員15名、料金は30,000円(U29:15,000円/入門編通し受講料込)。交通費補助上限50,000円あり。応募締切は9月18日(月・祝)。なお、参加者を対象としたオリエンテーションが9月25日(月)20時より開催される。


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