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- 第30回読売演劇大賞ノミネート発表
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23.01/22
第30回読売演劇大賞ノミネート発表
第30回読売演劇大賞(主催:読売新聞社、後援:日本テレビ放送網)の第1次選考会が開催され、選考委員が選んだ作品、男優、女優、演出家、スタッフの計5部門のノミネートが発表された。
読売演劇大賞は、1月から12月に上演された演劇の中から、選考委員のノミネート、投票委員の投票という2段階を経て、5部門の年間最優秀賞が決定される。また、新人を顕彰する杉村春子賞や、長年の功績や優れた企画を顕彰する芸術栄誉賞も設けられている。
■作品賞 公演日順
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』
劇団チョコレートケーキ『生き残った子孫たちへ 戦争六篇』
モチロンプロデュース『阿修羅のごとく』
劇団俳優座『猫、獅子になる』
KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『ライカムで待っとく』
■男優賞 以下50音順
片岡仁左衛門(『義経千本桜 渡海屋・大物浦』『ぢいさんばあさん』)
坂本昌行(『THE BOY FROM OZ』『凍える』)
田代隆秀(『カタブイ、1972』)
段田安則(『セールスマンの死』『女の一生』)
廣瀬友祐(『モダン・ミリー』)
■女優賞
音無美紀子(『夏至の侍』『風を打つ』)
上白石萌音(『千と千尋の神隠し』『ダディ・ロング・レッグズ』)
長野里美(『凍える』)
望海風斗(『ネクスト・トゥ・ノーマル』『ガイズ&ドールズ』)
森尾舞(『ペーター・ストックマン』『そんなに驚くな』)
■演出家賞
稲葉賀恵(『加担者』『幽霊はここにいる』)
加藤拓也(『もはやしずか』『ザ・ウェルキン』)
木野花(『阿修羅のごとく』)
五戸真理枝(『コーヒーと恋愛』『貴婦人の来訪』『毛皮のヴィーナス』)
眞鍋卓嗣(『猫、獅子になる』)
■スタッフ賞
有村淳(『ガイズ&ドールズ』『グレート・ギャツビー』『蒼穹の昴』の衣装)
杉山至(『流れる/光環(コロナ)』『阿修羅のごとく』『猫、獅子になる』の美術)
田鹿充(『cocoon』の音響)
長田佳代子(『生き残った子孫たちへ 戦争六篇』『毛皮のヴィーナス』『野鴨 ―Vildanden―』の美術)
前田文子(『レオポルトシュタット』『薔薇とサムライ2―海賊女王の帰還―』の衣装)
■選考委員(五十音順)
犬丸治(演劇評論家)
小田島恒志(翻訳家、早稲田大学教授)
杉山弘(演劇ジャーナリスト)
徳永京子(演劇ジャーナリスト)
中井美穂(アナウンサー)
西堂行人(演劇評論家、明治学院大学教授)
萩尾瞳(映画・演劇評論家)
松井るみ(舞台美術家)
矢野誠一(演劇・演芸評論家)