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第13回せんがわ劇場演劇コンクール

22.10/26

「第13回せんがわ劇場演劇コンクール」11/1より参加団体募集スタート

調布市せんがわ劇場(東京都調布市・仙川)は、2023年5月に開催する「第13回せんがわ劇場演劇コンクール」の募集要項を発表、11月1日(火)より参加団体の応募受付を開始する。対象は過去3回以上の主催公演を5年以内に行っている団体。上演作品は30分以上40分以内のオリジナル作品(新作、既上演作品は不問)で、原作物の翻案作品可。参加費無料。応募締切は11月30日(水)。

関連サイト⇒第13回せんがわ劇場演劇コンクール参加団体募集!

同コンクールでは、一次審査を通過したファイナリスト5団体が、2023年5月20日(土)・21日(日)の2日間に渡って開催される本選で作品を上演。グランプリとオーディエンス賞(各1団体)が選出されるほか、優れた劇作家、演出家、俳優に対し「個人賞」が贈られる。グランプリには翌年のせんがわ劇場1週間無料使用権、オーディエンス賞には3日間無料使用権が授与される。

写真:第12回アフター・ディスカッションの様子

「せんがわ劇場演劇コンクール」は、次世代を担う芸術家と鑑賞者の育成を目指し、2010年にスタート。「出会い」をコンセプトに、批評の言葉、観客、アーティスト同士、そして地域社会といったさまざまな出会いの機会を提供している。また、「専門審査員」全員が全ファイナリスト団体について直接講評し、その後、一般審査員と参加団体も交えて講評をもとにしたディスカッションを行うのも同コンクールの特徴のひとつ。第12回コンクールでは、階(缶々の階)『「だから君はここにいるのか」【舞台編】』がグランプリを、安住の地『アーツ』がオーディエンス賞を受賞した。

第13回せんがわ劇場演劇コンクール

■専門審査員
井手茂太(振付家・ダンサー)
大石将弘(俳優)
瀬戸山美咲(劇作家・演出家)
永滝陽子(株式会社ネビュラエンタープライズ専務取締役)

■企画監修・専門審査員
徳永京子(演劇ジャーナリスト)


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