制作ニュース
- アーツカウンシル東京「キャパシティビルディング講座」
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22.06/23
アーツカウンシル東京、2022年度「芸術文化創造活動の担い手のためのキャパシティビルディング講座」受講生募集
アーツカウンシル東京では現在、2022年度「芸術文化創造活動の担い手のためのキャパシティビルディング講座」の受講生を募集している。芸術文化創造活動の課題解決や新たな価値創造、及び目標達成への道筋に必要な思考力やスキルを多面的に磨くことを目的としており、芸術文化領域(主に非営利の活動)において3年以上の活動経験のあるセルフマネージメントのアーティスト・表現者、制作者、プロデューサーなどが対象。受講料無料(書類審査あり)。応募締切は7月8日(金)17:00。
関連サイト⇒芸術文化創造活動の担い手のためのキャパシティビルディング講座 受講生募集
2018年度よりスタートし、今年で5年目となる同講座。2022年度は、「非営利の芸術文化創造とは何か?」をひとつのテーマとして、今日の人間社会にとっての芸術活動の意義をあらためて整理し、未来に向けてその意義を開花させるための方法を探る。また、新たに「コミュニティづくり」の概念や方法論から社会と芸術の新たな関係性の構築を思考する講座と、「文化権」を糸口に芸術文化創造の本質やその価値の根拠/理論的背景について思考を深める講座も設置している。
講座は全7回の座学と、課題解決/価値創造戦略レポートの最終発表会(1回)の全8回で、初回は7月22日(金)開催。ファシリテーター/アドバイザーを務めるのは、小川智紀(認定NPO法人STスポット横浜 理事長)、若林朋子(プロジェクト・コーディネーター、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科 特任准教授)。
なお、オンライン応募説明会が、6月29日(水)19:00~20:00に行われる。要事前申込。説明会の申込締切は6月28日(火)15:00。