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王子小劇場芸術監督・池亀三太、来春退任へ

21.10/07

花まる学習会王子小劇場芸術監督・池亀三太が2022年4月に退任へ、後任は大石晟雄に

花まる学習会王子小劇場(東京都北区)は、現在芸術監督を務める池亀三太が2022年4月24日をもって退任することを10月3日付で発表した。後任には、同劇場プロジェクトディレクターで、「劇団晴天」主宰の大石晟雄が就任する。

関連サイト⇒芸術監督 交代のお知らせ

池亀は、2014年秋より同劇場プロジェクトディレクターとして活動後、2018年4月に北川大輔の後任として芸術監督に就任。若手カンパニーの支援を積極的に行う同劇場を牽引してきた。

2020年春以降は、新型コロナウイルスの感染拡大により、「佐藤佐吉演劇祭2020」をはじめ、同劇場で上演を予定していた多くの公演が中止、あるいは様々な制約の中での上演となるなど厳しい状況が続いた。池亀自身も退任に際したコメントの中で「中止を決断された団体、開催を決断された団体、すべての団体の苦悩を共有していただきました。若手支援を打ち出す劇場として何が出来るのか頭を抱える毎日でした」と語っている。

団体に寄り添い、よりよい着地点を模索する一方で「いち民間劇場としての経済的な限界にも直面」したという池亀。「ひとつひとつの団体、公演に対して、劇場として芸術監督としてどうすることが正解だったのか、ずっと考え続けています」と心情を吐露した。

次期芸術監督に就任する大石晟雄は20代。池亀は「若いスタッフだからこそできる、時代にあった柔軟な発想で、あらゆる企画・プログラムに果敢に挑戦してくれるだろうと期待しています」とエールを贈った。

コロナ禍下での劇場運営を引き継ぐこととなった大石は、「若い創作者が自分たちの立ち位置を確認し、巣立っていく中間地点として、王子小劇場が今後も存在していけるよう、劇場の扉を開き続けていきたいと思っています」と就任に向けてコメントを寄せている。
(来年1月から「王子小劇場」へと劇場名が変更されることも併せて触れられている)


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