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「かながわ短編演劇アワード2022」参加団体等募集

21.10/04

「かながわ短編演劇アワード2022」演劇・戯曲コンペティション募集開始

神奈川県が主催する舞台芸術の祭典「かながわ短編演劇アワード2022」(開催日程:2022年3月26日~27日、会場:KAAT神奈川芸術劇場大スタジオ)は、10月1日より出場団体等の募集を開始した。募集プログラムは、30分以内の短編演劇作品を対象とする「演劇コンペティション」と、30分以内での上演を想定した短編戯曲を対象とする「戯曲コンペティション」があり、どちらも全国公募。応募締切は11月24日(水)。

関連サイト⇒かながわ短編演劇アワード2022

演劇コンペティションへの応募資格は、過去に数回程度の劇場等での公演実績を有する団体であればプロアマ不問。まずは事前審査等により5団体(予定)が選出され、3月26日~27日にて開催される最終上演審査で大賞1作、観客賞1作を決定する。大賞受賞団体への賞金は100万円。なお演劇コンペには、「22世紀飛翔枠」として神奈川県内の高校生を対象に公募・選抜された1団体も参加する。

戯曲コンペティションは応募資格不問。「ともに生きる~多様性の時代に生きるということ~」をテーマに募集し、一次審査を通過した最終候補5作品(予定)が事前に発表され、3月26日の公開審査会で大賞を決定する。大賞賞金は20万円。

かながわ短編演劇アワードは、神奈川県が取り組む文化芸術推進事業「マグネット・カルチャー(マグカル)」の一環として開催されている、県オリジナルの演劇祭。2021年3月に開催された「かながわ短編演劇賞2021」では、短編演劇賞グランプリを安住の地(京都府)『ボレロの遡行』、短編戯曲賞グランプリを村田青葉『@Morioka(僕=村田青葉の場合)』が受賞した。

「かながわ短編演劇アワード2022」審査委員

■演劇コンペティション(五十音順)
【一次審査員】
楫屋一之/半澤裕彦/横山歩

【最終審査委員】
岩渕貞哉/岡田利規/笠松泰洋/スズキ拓朗/徳永京子

■戯曲コンペティション(五十音順)
【一次審査委員】
大竹竜平/オノマリコ/半澤裕彦/本橋龍/他2名(予定)

【最終審査委員】
稲葉賀恵/大池容子/瀬戸山美咲/西尾佳織/松井周


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