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- 「演劇関係者のためのバリアフリー連続講座」
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21.07/05
シニア演劇ネットワーク「演劇関係者のためのバリアフリー連続講座」初回は7/14開催
NPO法人シニア演劇ネットワークは、7月より「演劇関係者のためのバリアフリー連続講座」を開催する。全6講座・12回のプログラムで、初回開催は7月14日(水)。会場は猫の寄り道スタジオ(新宿区荒木町)ほか、協力劇団の稽古場や新宿区内の施設を予定しており、会場での対面受講とオンライン受講のどちらかを選択することができる。受講料、受講時間帯は回により異なり、単発受講も可能。メイン講師を務めるのはシニア演劇ネットワーク理事で、俳優・ヘルパーの鯨エマと、同ネットワーク副理事の松田絵麻。
昨年開催された同講座では、主に視覚障がい者を対象とした観劇サポートについて学ぶ全5回のプログラムで展開された。今年はさらに視野を広げ、聴覚障がい者へのサポートや車いすユーザーへの配慮、加齢による難聴や杖を利用する高齢者や知的障がい者などに対するサポートについても学ぶ。
なお、受講者に対しては、学んだことを現場で活用・継続できるように、講座終了後もケア、サポートが受けられる。
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