「若手演出家コンクール2020」最優秀賞をぽこぽこクラブの三上陽永が受賞

「若手演出家コンクール2020」（主催：一般社団法人日本演出者協会）の最終審査会が3月7日、東京・下北沢の「劇」小劇場にて行われ、最優秀賞をぽこぽこクラブの三上陽永（東京都）が受賞した。三上には副賞として50万円が贈られるほか、次年度に受賞記念公演（会場：「劇」小劇場）が上演される予定。

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最終審査上演は3月2日～7日に「劇」小劇場にて実施、最終日の7日に関係者のみによる最終審査会が行なわれた。審査員を務めたのは、鵜山仁（文学座）、加藤ちか（舞台美術家）、坂手洋二（燐光群）、シライケイタ（劇団温泉ドラゴン）、日澤雄介（劇団チョコレートケーキ）、平塚直隆（オイスターズ）、山口宏子（朝日新聞記者）、流山児祥（日本演出者協会理事長）の8名。

なお、次回「若手演出家コンクール2021」の募集は5月より開始、最終審査会は2022年3月1日～3月6日に行われる予定。