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- 経産省、緊急事態宣言に伴うイベント関連の対応措置
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21.01/20
補助上限2,500万円、経済産業省「緊急事態宣言に伴うイベント関連の対応措置」発表
経済産業省による緊急事態宣言に伴うイベント関連の対応措置(J-LODlive補助金)の内容が、19日に発表された。「イベント又は遊園地の主催・運営法人」を対象に、緊急事態宣言に伴って延期・中止したイベント等のキャンセル費用を支援するというもの。補助上限2,500万円、補助率100%。
関連サイト⇒緊急事態宣言に伴うイベント関連の対応措置(J-LODlive補助金)
緊急事態宣言発令地域では2月7日までの期間、音楽・演劇・伝統芸能、展示会等の開催について人数上限5,000人かつ収容率50%とし、また劇場等に対しては20時までの営業時間短縮への協力を呼びかけている。こうした状況をふまえ、今回は下記の1および2を申請要件としている。
1、緊急事態宣言発令地域等でイベント開催制限や施設利用に関する協力依頼により開催等を自粛(中止・延期)すること。
2、自粛により中止・延期になったイベントに関連する内容のPR動画を制作し、配信プラットフォームに配信して海外に動画を配信すること。
対象経費はイベントを中止したにもかかわらず発生してしまった費用、映像制作・配信費で、会場キャンセル費用、チケット払い戻し手数料、感染対策費、リハーサル経費等や、開催予定だったイベントに関連する内容のPR動画を作成し、配信する費用も含む。
なお、より具体的な申請要件や、申請方法、申請開始時期については近日中に当該ページにて発表される予定。