「若手演出家コンクール2019最終審査会」、無観客での非公開審査会に変更

一般社団法人日本演出者協会は、公開での開催を予定していた「若手演出家コンクール2019最終審査会」（日程：3月3日～8日、会場：下北沢「劇」小劇場）について、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、無観客での非公開審査会に変更することを発表した。

関連サイト⇒若手演出家コンクール2019最終審査会の開催について

「若手演出家コンクール」は、一次審査・二次審査を経て優秀賞に選出された演出家による一般公開公演を実施し、最終日に公開審査により最優秀賞および観客賞を選出するというスタイルで行われてきた。今年度は応募総数76名の中から、斜田章大（愛知県）、橋本匡市（大阪府）、深谷晃成（東京都）、三上陽永（東京都）の4名が優秀賞を受賞している。

なお、若手演出家コンクール2018年度最優秀賞受賞記念公演として上演を予定していたパンチェッタ第11回公演『Na』（日程：3月12日〜15日）についても、中止が発表された。