制作ニュース
- 文化庁「新進芸術家海外研修制度(長期)」募集
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19.06/25
制作者、評論家等も対象、文化庁「新進芸術家海外研修制度(長期研修)」募集開始
文化庁は、「令和2年度新進芸術家海外研修制度(長期研修)」の募集受付を開始した。対象は、美術・舞踊・演劇・舞台美術・メディア芸術等の新進の芸術家、技術者、プロデューサー、評論家等。応募条件として、年齢ほか専門分野での実績があること等が挙げられている。募集締切は8月2日(金)、当日消印有効。
関連サイト⇒令和2年度新進芸術家海外研修制度(長期研修)の募集について
同制度は、若手芸術家等が海外の芸術団体、劇場等で実践的な研修等に従事する機会を提供することにより、日本の将来の文化芸術振興を担う人材を育成することを目的に、研修等を行う際の渡航費・滞在費を支援している。研修区分は「1年研修(200~350日)」「2年研修(700日)」「3年研修(1050日)」「特別研修(80日)」「高校生研修(350日)」の5種類あり、研修の開始日は原則として令和2年9月1日から令和3年3月31日の間に日本を出発する日、終了日は日本到着日となる。