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シンポジウム「舞台芸術における国際協働をめぐって」7/4開催
国際交流基金アジアセンター(東京都新宿区)は、「響きあうアジア2019」プログラムの一環として、舞台芸術における国際協働に関するシンポジウムを7月4日(木)12時30分~17時に開催する。会場は東京芸術劇場(東京都豊島区)の「ギャラリー1」。参加費無料(要申込)。日英同時通訳あり。
関連サイト⇒舞台芸術における国際協働をめぐって―見えないものを伝え、見られなくなるものを残す/響きあうアジア2019

シンポジウムでは「舞台芸術、とりわけ国際協働のプロセスをどのように記録し、伝えていくのか」をテーマに、実践者による取り組みを紹介しながら、様々な視点から考察する。企画協力・制作は「舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)」。
モデレーターは齋藤啓(舞台制作者)。登壇者は滝口健(ドラマトゥルク、翻訳者)、長島確(「フェスティバル/トーキョー」ディレクター)、久野敦子(セゾン文化財団 常務理事兼事務局長)、中村茜(株式会社precog 代表取締役・ディレクター)ほか。
「響きあうアジア2019」は、国際交流基金アジアセンターが今夏主催する、日本と東南アジアの文化交流事業を幅広く紹介する祭典。舞台芸術、音楽、映画、シンポジウムなど様々なプログラムが用意されている。