日本演出者協会「若手演出家コンクール2019」募集、締切6/30

一般社団法人日本演出者協会は現在、「若手演出家コンクール2019」に参加する演出家を募集している。応募資格は「自分を若手（新人）と思う演出者」。最優秀演出家賞1名には賞金50万円、優秀賞の4名には10万円が贈られる。2021年3月には最優秀演出家による記念公演も行われる予定だ。応募締切は6月30日(当日消印有効）。

関連サイト⇒若手演出家コンクール2019　募集開始！

同コンクールでは、映像による一次審査、審査員が公演もしくは稽古を観て審査する二次審査を経て「優秀賞演出家」4名が選出され、2020年3月に下北沢「劇」小劇場にて最終審査に挑む。最終審査は一般公開され、「最優秀賞」を決定するほか観客投票による「観客賞」も選ばれる。

昨年2018年は応募総数72名の中から、一宮周平（東京都／パンチェッタ）が最優秀賞と観客賞を受賞した。過去には澤野正樹（2017年）、永野拓也（2016年）、西尾佳織（2015年）らが最優秀賞を受賞している。