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研究会『舞台芸術における観客拡大策』-京都

19.01/29

舞台芸術の企画者が対象 研究会『舞台芸術における観客拡大策』-京都

劇団「地点」は、稽古場兼アトリエ「アンダースロー」(京都市左京区)にて、研究会『舞台芸術における観客拡大策』を全3回シリーズで開催する。対象は、舞台芸術の企画制作に携わる事業担当者・プロデューサー・制作者。初回は1月31日(木)、要予約・参加無料(各回での参加も可、時間は全て18-21時)。

関連サイト⇒企画者向けプログラム「舞台芸術における観客拡大策」(申し込みフォーム)
  
最終的には新たな広報戦略・手法の発見を目指し、まずは京都という地域を実践のフィールドとして捉えて、情報交換と課題の共有からスタートするという。

【第1回】1月31日(木)「京都における観客拡大はいかにして可能か」
京都を拠点に活動する舞台制作者による事例紹介を通し、京都ならではの事情や特性、可能性を探ります。

ゲストスピーカー:井神拓也(ヨーロッパ企画)、垣脇純子(MONO)、駒井潤(公益財団法人片山家能楽・京舞保存財団)、中山佐代(フリーランス)、矢野正季(公益社団法人京都観世会)

【第2回】2月22日(金)「ターゲティングとはなにか」
ビジネスの世界ではマーケティングの基礎とされるターゲティング。広く開かれたものであるべき舞台芸術の潜在的観客層をどのように捉えるのか。ターゲティングの最前線を学ぶことで、その手がかりを掴みます。

講師:野田千尋(株式会社電通)

【第3回】3月30日(土)「体験の対価 -チケットの値段を考え直す-」
チケット料金において適正価格とは何か。「顧客にその場に来てもらわなければ成り立たない」という点で共通するホテル。その室料の組み立て方を参考に私たちが売らなければならないチケット料金の価格設定について改めて捉え直します。

講師:矢津吉隆(美術家/kumagusuku代表)


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