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- 日本芸術文化振興会「平成30年度の助成対象活動」
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17.10/05
日本芸術文化振興会「平成30年度助成対象活動」募集要項発表
日本芸術文化振興会は、「平成30年度助成対象活動」の募集要項を発表した。舞踊・演劇などの対象プログラムとしては主に、『舞台芸術等の創造普及活動』と、『舞台芸術創造活動活性化事業』の二つがある。応募期間はどちらも11月1日(水)~11日(土)。事前に応募相談会も行われており、東京会場は10月2日~31日の期間、随時受付(要予約)にて。場所は同振興会(千代田区隼町)。
関連リンク⇒ 平成30年度の助成対象活動の募集が始まります|日本芸術文化振興会
『舞台芸術等の創造普及活動』は、公演本番に必要な経費(赤字部分)に対して助成を行う。平成29年度には演劇部門で196件(約3.2億円)採択した。
一方、『舞台芸術創造活動活性化事業』(旧『トップレベルの舞台芸術創造事業』)は、脚本や演出、稽古など公演本番の前日以前の「創造部分」に対して助成を行う。「年間活動支援」と「公演単位支援」の2種類がある。
<参考>
■平成29年度『舞台芸術等の創造普及活動』演劇部門採択
・東京デスロック(約170万円)
・木ノ下歌舞伎(2公演:約560万円)
ほか(計196公演)
■平成29年度『舞台芸術等の創造普及活動』演劇部門採択
・東京デスロック(約170万円)
・木ノ下歌舞伎(2公演:約560万円)
ほか(計196公演)
■平成29年度『舞台芸術創造活動活性化事業』演劇部門採択
<年間活動支援型>
採択8団体:演劇集団円/オフィス ワン・ツー/青年劇場/劇団青年座/文学座/劇団民藝/人形劇団ひとみ座/人形劇団プーク
<公演単位支援型>
・オフィスコットーネプロデュース(3公演:約1760万円)
・ハイバイ(2公演:約1200万円)
ほか(計67件)