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- 2週間滞在して創作上演「Mゲキ→ネクスト2017」
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16.10/11
劇場側のサポート充実 2週間滞在して創作上演「Mゲキ→ネクスト2017」参加団体募集
三重県文化会館(三重県津市)では、同館小ホールに2週間滞在し、新作を創作・上演する「Mゲキ→ネクスト2017」の参加団体を募集する。募集は1団体。劇場入り日程は2017年11月28日(火)~12月10日(日)で、地域交流プログラムの実施も条件となっている。応募期間は10月19日(水)〜11月18日(金)消印有効。劇場見学あり(要予約)。
同事業の特徴は、劇場に「24時間×2週間」滞在して創作活動と上演を行えるという点。会場使用料は無償で、団体側には舞台費として50万円が支給されるほか、往復旅費、劇場からの片道運搬費、現地宣伝費も劇場が負担。遠方のカンパニーにとってメリットの多い条件が整う。
【三重県文化会館 事業課演劇事業係 堤佳奈さんよりコメントをいただきました】
「なぜ地域で演劇をするのか?」
私も6年間いた東京を離れ、この春から三重に住んでこの問いに直面しました。自分の当たり前だと思っていたことが180度変わり、全く演劇を見たことのない人に説明する機会が増えました。また一方で、この地に演劇を根付かせるため必死に情熱をもって活動されている演劇人の皆さんにも出会いました。
地域には、可能性がいっぱい詰まっています。全国の若いカンパニー・アーティストにも是非三重に来て、新しいチャレンジをしてほしい!ご応募お持ちしております。
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◆ 「Mゲキ→ネクスト2016」の採択団体、夕暮れ社弱男ユニットは12月17日(土)~18日(日)に上演