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新国立劇場の演劇部門次期芸術監督に小川絵梨子

16.06/23

新国立劇場の演劇部門・次期芸術監督に小川絵梨子

新国立劇場は21日、オペラ・演劇・舞踊部門の次期芸術監督予定者を発表し、オペラ部門は指揮者の大野和士氏、演劇部門は演出家の小川絵梨子氏がそれぞれ決定した。舞踊部門は大原永子氏が再任する。

関連リンク⇒ 理事長再任と2018/2019シーズンからの芸術監督予定者のお知らせ

新任となる大野、小川両氏は「芸術参与」を今年9月から18年8月末までの2年間にわたり務め、「芸術監督」としては同年9月から22年8月末までの4年間の任期を予定している。

小川絵梨子氏は、1978年生まれ、東京出身。04年にアクターズスタジオ大学院演出部を卒業後、文化庁新進芸術家海外派遣制度研修生に選出されたほか、小田島雄志・翻訳戯曲賞、読売演劇大賞、菊田一夫演劇賞など受賞歴多数。翻訳も多数手がけている。

演劇部門 次期芸術監督予定者 小川絵梨子氏のメッセージ
この度は、このような大役を頂きましたこと、大変に光栄に思っております。そして、大きな励みと勇気を頂いたようにも感じております。学び、感謝し、挑戦することを恐れず、しっかりと前を向いて進んで参ります。何卒よろしくお願い申し上げます。
(サイトより抜粋)

 
【あわせて読みたい!】
◆【演劇部門は宮田慶子氏が再任】新国立劇場が次期芸術監督を発表(14.06/28)


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